スパイダーマン ワースト・エピソード

スパイダーマンの数ある作品のなかから、どうしようもない愚作・駄作を紹介します。

01/ベン・ライリーの死
 悪名高いクローン・サーガの完結編。ピーターがクローン体であり、ベンが本物だと大言壮語したまでは良かったが、読者からの評判が悪いと知ると、掌を返してベンを殺してしまう…。ストーリー以前に、マーベル・コミックス編集部の血も涙もない非道に吐き気を感じた。
Spider-Man #75 (1996)
02/ピーターはクローン体だった!?
 読者が長年にわたって愛し続けてきたピーターが、実はクローン体だった!? 編集部の狙いは衝撃的なストーリー展開にあったのかもしれないが、結果的には従来のファンの感情を逆撫でしただけである。
Spectacular Spider-Man #226 (1995)
03/ジョン・バーンによるオリジン変更
 スパイダーマンを現代風に再生しようという目論みそのものは評価できるが、ジョン・バーンを起用したのが間違いの元。オリジナルが持っていたドラマ性は失われ、ただの笑えないコメディと化してしまった。
Spider-Man: Chapter One #1 (1998)
04/ファイアーロードとの対決
 ギャラクタスの先触れの一人ファイアーロードが、空腹を満たすためにピザ店を襲撃。それを知ったスパイダーマンは、アベンジャーズの制止を振り切って、ファイアーロードと一戦を交える。正義のヒーローらしからぬ無軌道な行動には、開いた口がふさがらない。
Amazing Spider-Man #269-270 (1986)
05/宇宙の命運を賭けたゲーム
 スパイダーマンはふとしたことから少年たちのフットボールに参加することになった。一方その頃、ウォッチャーの月面基地にギャンブル好きのエイリアンが侵入。彼はウォッチャーを人質にして、今スパイダーマンが参加しているゲームの勝敗について賭けをすることになる。もしスパイダーマンが負ければ、宇宙最大の兵器がエイリアンの手に渡ってしまう。今や宇宙の命運は、このフットボールの勝ち負けにかかっているのだ…。フットボールの場面だけを見れば、それなりに感動的なのだが、わざわざウォッチャーをからめたことにより、魅力が半減してしまっている。
Web of Spider-Man #34 (1987)
06/異次元から来た魔術師
 スパイダーマン(ベン・ライリー)は、友人ジョニー・ストームの誕生日を祝うために、ファンタスティック・フォーの本部へと侵入する。それと時を同じくして、異次元から魔術師が現れ、さらにシングが次元の裂け目に飲み込まれてしまった。スパイダーマンたちはシングを救出するために、異次元の世界へと向かうが…。全体的に馬鹿馬鹿しい展開で、ユーモアが空回りしている。
Spider-Man Team-Up #3 (1996)
07/メイおばさんの死
 本来ならば、ベスト・エピソードに入るべき作品。臨終の時を間近にひかえたメイおばさんが、スパイダーマンの正体はピーターだということを知っていたと告白し、その後安らかに息を引き取っていく。涙なしには読めない名作である。ただし、その後になってメイおばさんが偽者だったことが判明し、感動の名作は不幸な愚作へと変わってしまった。
Amazing Spider-Man #400 (1995)
  08/
 
 
  09/
 
 
  10/
 
 

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